2008年10月20日月曜日

続 圧縮を下げるのさ

6月22日に書き込んだ、スペーサーの続きです。
まず、曲がったアルミ板に石鹸液を塗り、ガスレンジで焼きなましをしました。
石鹸液の焦げる温度が、アルミの焼きなまし温度?と、10数年前に姪っ子の美術の教科書で読んだんですが・・・




自分の記憶に自信は無かったのですが、上手く焼きなましができたようです。




前回の確認です。4mm厚のアルミ板に、ベースパッキンを4枚(2㎜)入れてました。




今回は4mmと2㎜のアルミ板に、ベースパッキン2枚ですので、計算上は1㎜シリンダーが上に上がり、圧縮が下がる事になります。それでもクリッピングポイントのピストンを使ってますので、スタンダードのCD90よりは高圧縮だと思われます。




いきなり完成画像です。なんか熱意の無い、いい加減な組み立てになりました。
やはりエンジンは、部屋の中で丁寧に組みたいですねぇ。
で、予定通りレギュラーガソリンで走ってるんですが・・・思ってたより圧縮が高く、ハイオクの方が良いかもと、ちょっと悩んでます。