ネジ穴が一つボケてたリヤハブ、ホイールと同色を前後セットで落札しました。
12Vモンキー用で、程度は良好です。
しかし、掃除とグリースアップはしなくてはなりません。
シューがまだ残ってるので、使用するために手入れをします。
先ずは裏表が解るようにマーキング。
シューがテカッてますね。これでは効きタッチ共に良くないので一皮剥きます。
ブロック塀を用意して下さい。
って、普通は♯60位のペーパーで剥きますよねぇ。
で、こんな感じ。エッジも少し削ってます。
ドラムブレーキの組み立てには、20年以上ヤマハの耐水グリースを使ってます。
掃除をしてて気が付いたんですが、12Vモンキーのブレーキカムには、グリースを保持する溝が有りませんでした。メンテナンスの間隔を短くすれば問題無いと言う事でしょうか?
ハブ側のシュー当たり面を、♯400の耐水ペーパーで錆落し。
おお~、ビューティホー。
整備出来たので明日にでも付けたいのですが、予報では雨。来週の土曜日に持ち越しになるかも知れません。
2007年9月29日土曜日
モンキー ハブ、ブレーキメンテナンス
2007年9月23日日曜日
モンキー 左ハンドル交換
以前、ハンドルが曲がってると右側の取り付け部分をヤスリで合わせたんですが、やっぱり左ハンドルが手前に曲がってるように感じます。
前回の時点で購入してた左ハンドルです。
交換は簡単でした。ノブで止めて有るだけですからね。
で、走ってみたのですが・・・無駄な努力。同じでした。
ええええっ!左じゃ無い?・・・右?
左だと思い込んでましたが、どうも、右側が立ってる?ようです。
それとも、モンキーってこんなものなのでしょうか?んんー悩みます。
昨日、タイヤ交換後コンビニまで(発泡酒を買いに)走ったのですが、どうにも後輪に落ち着きが無く気持の悪~い感触、空気圧を計ると前後とも2kg/c㎡近く有りました。これを、マニュアル通りの前輪1kg/c㎡。後輪1.25kg/c㎡にしたら正しい挙動に戻りました。
8インチの小っちゃいタイヤですので、空気圧もかなり重要なようです。
じゃ、今週はこんなところで・・・バイバイキーン。(いくつやねん!)
2007年9月22日土曜日
モンキー タイヤ交換
本日タイヤを交換したんですが・・・
参りました。もう、ヘトヘトです。
これが、濡れた路面で見事に滑るタイヤです。
バイク屋さんでの作業です。小一時間有れば、前後とも交換出来ると思ってたんですが・・・
前輪から始めたのですが、ラスペネをたっぷり吹きかけても、耳が落ちません。ホイールとタイヤが錆びて固着してます。
タイヤを万力で挟み何とかタイヤレバーを差し込み、ハンマーで横から全周にわたって叩きやっとこさ外せました。汗だくです。
ワイヤーブラシでかるく錆を落とした所、穴が・・・穴が・・・穴だらけだし。
んんんー、参った。これでは・・・
ホイールが使い物にならないので、取り合えず外した前輪のみ新品タイヤを入れ、リヤタイヤは担いで帰る事にしました。
オークションで落札した、ほぼ新品のホイールです。銀色のハブを落札してから組もうと思ってたのですが、そんな悠長な事は言っておれません。組みましょう。
外したリヤホイールです。一番上のネジ穴を見て下さい。錆びてます。
ハブを止めてるボルトが一本欠けてました。で、手持ちのボルトを入れたのですが・・・
ハブ側のネジ山が有りませんでしたーっ!綺麗にツルッツル。緩んだボルトが踊って無くなったのか、前オーナーがボカシたのか?
長いボルトを用い中側にナットを入れる事も考えられますが、ブレーキシューと干渉しそうだしホイールの色とも合いませんので今回はパス。銀色のハブを捜します。
バイク屋さんで臨時に入れた前輪も、新しいホイールに入れ替えて完成。
どうですか?銀色ホイールにゴールドハブ。結構合ってますよね。
しかし、リヤハブはボルト3本。どうしても交換しなければなりません。
毎週の様に整備をしてますが、中々出来上がりません。もう、許して下さい・・・
2007年9月19日水曜日
モンキー タンク購入
落札価格3,100円。送料、手数料で4,785円の新品タンクどえーす。
コック、キャップ、それにサイドカバーまで付いてます。
直に載せ替えるつもりは有りませんが、これで非常事態の予備が出来ました。バンザーイ!
2007年9月17日月曜日
モンキー テール
ステーの短い50Rのシートではリヤキャリアが付けられず、キャリアに付けるスタンダードのテールも付けられませんでした。
ブラケットを自作して付けようと思ってたんですが・・・
オークションでこの様な物を発見。キタコのZシート用のブラケットだそうです。
最近、自作が面倒になってきた私は、悩んだ挙句落札してしまいましたーっ!
ちょっとシートに当ってます。どうでしょうかーっ!
早速走ってみたらウィンカーランプが変。6Vの電球を入れてましたーっ!
そんな、お茶目な私。どうでしょうかーっ!
2007年9月16日日曜日
モンキー クラッチワイヤー交換
クラッチが重くて、油切れでタッチもガシガシしてます。
原因はこれです。
マフラーに当って被覆が無くなり、サビ放題。何度注油しても直にガシガシになりますので、新品に交換しました。
しかし、ただ交換しただけでは同じ事になりますので・・・
断熱材を入れます。先ずグラスウールを巻いて・・・
アルミテープで固定&カバー。
完成。
軽~い!良いタッチになりました。抵抗が無くなり、クラッチのバネそのものの感触です。
相変わらずクラッチから異音がしてますが、今日100Kmほど走って見ました。
クラッチそのものの音らしく、問題は感じませんでした。ですので、バラしても原因が解らないと判断し、このまま乗り続けてみます。
異音の原因特定は、本当に難しいですからねぇ。
2007年9月9日日曜日
モンキー フロントフォークパイプガイド
フロントがガタガタで、まともに曲がれなくなってきたのでフロントの整備をしました。
フレーム番号で取り寄せたフロントフォークガイドです。
12Vモンキーと同じ番号できました。
「あ痛たたっ!またバイク屋が間違えたな!」と、知り合いの「Nピット」さんに番号を調べて貰った所、なんと!共通部品だそうです。
21.7φの6Vモンキーと22.2φの12Vモンキーが共通部品とは・・・
6Vモンキーにこの部品を使うと、最初っから0.5mmのガタが有る?と言うことじゃあーりませんか。納得いきませんね。
すみません。バイク屋さんは無実でした。
さくさく調べていただいた、「Nピット」さんありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
などと、悩みながらも交換。
新品と比べてもそんなに磨耗してるようには見えません。顕かに違うのはインナーパイプの方なんですが・・・
錆で最大0.3mm痩せてます。この方が気になりますね。
それでも、新品のパイプガイドを組み込むと、随分ガタが取れました。許せる範囲かな~?
モンキーのフロントフォークはこんなものかとも思いますが、12Vモンキーのインナーパイプで有れば、もう少しガタが少ないのかも・・・
インナーのガタを見るために揺すってたら、ステムが緩んでる事に気付きました。
今回は増し締めしただけですが、近々グリースアップが必要ですね。
怖かったーっ!
雨上がりにテスト走行へ出かけたんですが、国道1号線から西大津バイパスへ入る上りの左コーナーで、後輪が左右にツルツル滑り、曲がれませんでしたーっ!
そのまま真っ直ぐ走ってスピードを落とし、合流地点のゼブラゾーンで停止。「怖えーっ!」
帰り道でも、側溝の鉄製の蓋で後輪が流れること三度。「怖えーっ!」
センサーをつける為に前輪の左右を入れ替えてましたが、正しい方向に戻しました。ホイールがオフセットされてるために前輪が左に寄り、やっぱりマズイかなと・・・反省。(実は乗ってても判らないんですが・・・)
で、センサーを後ろに向けて、マグネットもホイールのサイドに移動。かなり隙間が在るんですが、無事に拾ってました。
そんなことよりっ!!リヤタイヤを交換しましょー・・・ね。
2007年9月8日土曜日
モンキー クラッチ交換
クラッチが滑るので開けてみました。
ご覧の様に1枚クラッチ。これでは滑っても仕方が無いですねぇ。
こんな事も有ろうかと!(本当はCDなにすんねん90用に購入)ダックス70タイプの2枚クラッチを用意してたのですぅ。
一次減速比も、スタンダードの4.312から3.722になり、よりスムーズな加速と低燃費が実現する事でしょー。
付けましたーっ。さくさく組んで切れ確認。
切れませーん!ミッションを入れてガンガン押したり引いたりしたのですが、まったく切れませーん!
予想はしてたんですが・・・ショックを与えれば切れるかな・・・と。 甘ーい!
組みあがったのに再度外します。で、クラッチを分解整備。(最初にしろよって!)
完全に張り付いてました。プレートは所々錆びてます。「これでは切れんなぁ・・・」
オイルストーンで軽く?あたり、再組み立て。
おっ!切れる切れる。では、オイルを入れてっと?
オイルが、オイルが、オイルが有りませんでしたーっ。
と言う事でテスト走行は明日以降。なんだかんだと疲れましたよ今日は。
<9月9日追記>
本日オイルを入れてエンジンを掛けたんですが、クラッチから異音がしてます。
走り出すと気にならなくなるんですが、アイドリングでクラッチを握ると音が変わりますので、アウターとケースが少し干渉してる?のかもしれません。
クラッチの機能としては問題無いようです。ただし、重い。CDなにすんねん90で使ってる、キタコの強化スプリングより重く感じます。次週クラッチワイヤー交換予定。
異音は気になりますが、このままもう少し乗ってみます。
2007年9月2日日曜日
モンキー 次々と・・・
クラッチの滑りも気になるのですが、こちらは大人しく走れば大丈夫。
もっと気になるのがフロントのガタです。小さなターンやコーナーで、アクスルシャフトが緩んでるような感触が有り、気持の悪~いコーナリングで大きくはらみます。
何とかしなければ・・・
手で持って揺するとガタガタと1cmくらい動きます。かなりフロントフォークガイドが磨耗してるようです。当然修理しなければなりませんが、純正の樹脂製を発注しようか社外の強化部品(高い!)を発注しようか・・・
さらにっ!
リムの錆がひどく、エアーバルブに押されて穴が大きくなってます。リムもタイヤも交換しなければならないのかも知れません。
次々に整備箇所が増え続けるモンキー。いったい、どうなってしまうのでしょうかーっ!