雪です。音羽山は20cmくらい積もってるかも知れない。昔だったら喜び勇んで走りに行ってたんですが、何時の頃からか一歩も外へ出なくなりました。どあって~、寒いんだもん。
と言う事で、最近の定番室内作業です。
モンキーの発電量が足りません!ので、併用コイルを全波タイプに変更します。と言っても、有り物の部品で済まします。どあって~、パーツ屋まで出かけるの寒いんだもん。
各家庭に2、3個は転がってる、(はいはい)カブ用のステーターベースとNSR系の発電コイルです。
カブのステーターベースに付いてるコイルは、点火用のエキサイタコイルですので、これをベースに、NSRのエナメル線(ホルマール線又はウレタン線です)を巻きます。
ちなみに、線が太くなれば電流が増えます。(だから、右のNSRの電装用は太いのさっ)
カブのコイルはポイント点火用のコイルですが、C.D.I.点火用はもっと線が細くなり電圧が上がります。したがって、同じ役目をするコイルですが、C.D.I.点火にはポイント用のエキサイタコイルは流用出来ません。
解きました。コイルを止めるツバの部分がちょと小さいので、プラスチックで作ります。
適当な空き箱が有ったのでこれで作りましょう。ビニールっぽいプラスチックで、割れにくくてよさそうです。
こんな大きさにしてみました。コイルをベースに取り付けた時に、当らないギリギリのサイズです。
あっと言う間に出来上がりの写真ですが、NSRのコイルを解きながら巻くのは大変でした。
コイルはニスで固めてあり、綺麗には落ちてくれません。また、一度巻いてある物ですから、うねうねと曲がってます。それを出来る限り真っ直ぐに伸ばしながら、さらに強く引っ張って巻かなければなりませんので、指と言わず指の付け根まで痛くなります。
と言う事で、出来上がりの見てくれは、ご覧の有り様。
やっぱり、新品のエナメル線を使いましょーね。って、こんな馬鹿な事は誰もしないか・・・
最後に、ニスの代わりに2液式のエポキシで固めれば出来上がりなんですが、持ってませんので完成は後日です。
一応仮止めをして確認。ベースには当たってません。後はフライホイールに当らなければ良いのですが・・・確認は、これまた後日です。どあって~、寒いんだ・・・(はいはい)
導通テストもしておきました。。抵抗は0.6Ω、2本のリード線以外導通無しと言う事で、全波型コイルの完成となりましたーっ!
次回をお楽しみにー。
<2月10日追記>
雪も溶け道路も乾いてきたので、ホームセンターでエポキシを買ってきました。
こねこね、ぬりぬり。
気温が低くてなかなか硬化しませんねー。このまま放置です。
じゃ、今日の所はこんな按配で・・・ひとつ宜しく。
2008年2月9日土曜日
モンキー 発電コイルを作る
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2 件のコメント:
2008/2/11 21:59
初めましてド素人です、自己車両の発電機器の取り付け改造にburattoさんの発電機への改造法が非常に役立ち又興味深いものでありました。
私は全くド素人の為電気の事などサッパリですが
見よう見まねで良い結果が出て助かって居ります
有難う御座いました。
(白線コイルの片側を全交流の段)
PS:去年の夏、京都に行ったら路面寒暖計40度でした
死にました。
泣鴉笑日記をよろぴく!
2008/2/11 23:25
初めまして、何かお役に立てたようで嬉しい限りです。これからも宜しくご贔屓下さい。
泣鴉笑日記のアドレスをお知らせ下さい。リンクさせて頂きますので・・・
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