2005年11月26日土曜日

ストロークUP その6

良い日和に恵まれたので、いよいよ組み込みに入りませう。
ガレージの無い私め、バイクいじりはお天気任せなのです。今日も何時もの道端からお送りしましょー。先ずエンジンを下ろす為に邪魔な物や、先に取り外した方が楽な物をバンバン取っ払います。




左側になりますが、フライホイールとステーターも取り外してます。さらに、ストロークUPに伴い、スタッドボルトも交換しなければなりませんので、取り外して置きました。カジッてないか心配だったのですが、ダブルナットとバイスグリップを併用したら簡単に緩み一安心。




道端で開けられてしまったエンジン。今まではエンジン分解は部屋でやってたんですが、机の上がパソコンに占領され、エンジン整備が出来なくなりました。路上では雑になりそうで嫌なんですが、今回は仕方が有りません。しかし、いくら汚しても気にならない利点もあります。エンジン整備の主な作業は、汚れ落しとガスケットの除去ですからね。




掃除とガスケットを除去し、かるくオイルストーンであたり、カブ90のクランクを組み込みます。
ここで問題発生。元々疑問を感じてた所なので、そうかって感じなんですが、オイルポンプが付けられません。キタコのスピンドルシャフトは軸受け部分が細くなっており、真鍮のカラーを入れるようになってます。このカラーの抜け止め部分にポンプが当たり入らないのです。




0.5mmくらいでしょうか、浮いてます。オイルポンプもキタコ製を使う設定なのでしょう。
ここで日没。 撤収!撤収!! また明日、オイルポンプの加工から再開する予定です。


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