京都の最高気温は35.6度。路上はもっと高かったかも知れません。滝の様に汗を流しながらの作業でした。
先ずはオイルキャッチタンク移設のため、バッテリーケースの取り外し。
見事なピンぼけ写真です。すんません。
上のM6ボルト穴を利用し、オイルキャッチタンクを止めます。
直接付けたいのですが、タンクが右側用に製作されてて付けられませんので、高ナットで取り付け位置を外側にしました。
ホームセンターで購入した、内径7mmと8mmの工業用ホースで配管し、出来上がり。
しかし、サイドカバーを付ける作業が大変でした。ホースとタンクの逃げを、鉄ノコ、カッター、ヤスリで、切っては削り、削っては当てがい、また切っては削り、削っては当てがいの繰り返し・・・
目に染みる汗と格闘すること数時間。オイルタンクの移設完了どえす。ぶあんざーい!
やっと、海外製のマフラーがつけられます。
さくさくっと付けてお終い。としたい所ですが、この溶接痕が気になります。削りましょう。
おし!これで燃費5%アーップ?パワーもアーップ?(気のもんです。でも効果はある筈?)
おおおーっ、すっかりスタンダードモンキー。
音もすっかりおとなしく、クスクスクスクスと言うモンキーらしい排気音。
加速が少し鈍くなった(セッティングが必要?)印象ですが、問題無く高回転まで回ってます。8インチだったらこれで充分でしょ。
2007年7月28日土曜日
モンキー マフラー取り付け
2007年7月22日日曜日
モンキー 8ボルトそして12ボルトへ
7月14日に製作したレギュレートレクチファイヤーを取り付けます。
さあ、シートを外してと・・・
ありゃりゃ、6Vレギュレートレクチファイヤーが付いてるじゃあーりませんか。
シリコンレクチファイヤーだと思い込んで配線を製作したのに、まったくの無駄でした。これなら、12VモンキーやDIOのレギュレートレクチファイヤーに付け替えるだけで12V化できますね。
てな事で、モンキーの配線を件のレギュレーターに合わせて接続。完成です。
「えっ!電球やバッテリーは替えないの?」とお思いでしょうが、これが知る人ぞ知る8V電装です。
以前、CD50(6V25W/25W)もバッテリーが生きてる間は8V電装で走らせてました。ヘッドライトの明るさは最近の12V40Wハロゲンを上回ります。6Vの電球を8Vで点灯させてるのですから、切れる寸前の真っ白な明るさでちょっとした感動でした。400円位の電球が3,000円~4,000円の電球より明るいんですからね。
でも、良い事ばかりだったら最初っからメーカーがやってますよね。そうです。バッテリーが駄目になると即切れます。最大で14.5V流れるレギュレートレクチファイヤーですので、6Vの電球なんか一発です。
でも、バッテリーが生きてるうちはあの明るさでしょ!やっぱり。今回も8V電装でいってみよー!となった訳ですが・・・
エンジン始動。ウィンカー良ーし。ヘッドライトON。「隊長!6V15Wなのに明るいですっ」 「連絡!連絡!ウィンカーが点灯しません!」
アクセルワイドオープン。「ウィンカー点滅確認!」
んんー、ちょっとおかしい。電圧測てーい!「隊長バッテリー部分で2~3Vしか有りませーん。」
なんだとーっ?レギュレーター交かーん!
「ラジャー!新品レギュレートレクチファイヤー投入!」 「隊長ーっ、泣きそうです。変化有りません!」
諸君!残念だがこの作戦は失敗だ。潔く撤退しよう!「撤収!撤収!」
CD50の6N4では8Vでバランスが取れたんですが、今回の6N2ではバッテリーが抵抗になってるのか、充電系の電圧が上がらず8V電装を諦めました。
で、12Vバッテリーレスにします。
全ての電球を12Vに交換します。
12V15Wのシングル球が無く、12V25/25W球を使用。
当然ソケットを交換しなければなりませんので、使わなくなったTLR200の物を使用。端子を打ち替えなければなりませんが、オス、オスの短線(水色)が転がってたので、それを使用しました。
ウィンカーリレーはミツバのSUPER WIDE FLASHER FR-9H。コンデンサーは50V5600μFです。
詳しくはH.P.の「TLM50 12Vバッテリーレス」を参照して下さい。
出来上がりです。電圧はアイドリングで6.80V、最大で14.55Vでした。
アイドリングでは電圧が低すぎて点灯しませんので、次回、交互点滅に変更します。
今回のバッテリーレスでバッテリーケースを取り外せる事になり、オイルキャッチタンクの移設が出来そうです。スタンダードタイプマフラーの取り付けが見えてきました。
2007年7月21日土曜日
モンキー マフラー
海外製125cc対応、純正タイプマフラーを購入しました。落札価格6,010円。送料なんだかんだで7,378円のマフラーです。
性能は今付いてるダウンタイプの方が良いのでしょうが、性能よりルックス重視の選択です。何と言ってもスタンダードに見えて、いっちょ前に走るのが宜しい。
しかし、大事な事を忘れてました。
(古い画像です。すんません。)
マフラーの付く場所に、オイルキャッチタンクが付いていたのでしたーっ。
移動しようにも適当な場所が無く、廃止するには惜しい・・・
こまったこまった、こまどり姉妹。しまったしまった、島倉千代子。
2007年7月14日土曜日
モンキー 12ボルト化の準備
台風4号、明日の明け方には近畿地方に接近するようです。
今日も一日中雨で外へ出る気にもなれず、TLM80で使用してたレギュレートレクチファイヤーをモンキー用に仕立て直しました。
モンキーとTLM80は同じ併用コイル(発電コイル)ですので、配線の長さと接続部分の変更だけで使用できます。
レギュレートレクチファイヤーは、ヤマハJOGかスズキセピアZZのものだと思います。
赤と白線は約15cmで、片側はT型2極カプラーのオスになってます。緑線は約16cmでM6のアース端子を圧着。黄色線は約40cmです。
取り付けは簡単なんですが、空模様と相談しながらですので、来週にでも付けられれば良しとしましょう。
2007年7月8日日曜日
モンキー サイクルコンピューター
モンキーのメーターは60km表示。
エイプ100の(90km表示)メーターが付けられるという事で、出品される度に入札してたんですが、毎回貧乏人の私には落札出来ない価格に・・・
仕方有りますまい!
60km以上のスピードさえ表示してくれれば良いんでいっ!と、890円のサイクルメーターを落札しました。
サイクルメーターの老舗CAT EYEの製品なんですが、今時のMADE IN CHINAです。
困った事に、この製品はタイヤ周長を入力するモードが無く、12インチ、14インチ、16インチ、18インチ・・・と、自転車のタイヤサイズの入力しか出来ませんでした。
モンキーのタイヤを計ってみると、直径約36cm。インチに直すと14.17インチ。タイヤ周長より不正確ですが、14インチに設定して様子をみます。
3mm厚のアルミで、センサーをつける為のステーを製作。
こんな感じです。
マグネットは取り付け用の3mmネジの部分を切り落とし、強力両面テープで貼り付けて有ります。(ちょと心配)
センサーとマグネットが随分離れてますが、昔のマグネットに比べると磁力が強くて、これ位離れていても問題無く拾ってます。
実は、昨日この位置でテストをしたんですが、横向きのエアーバルブの事をころっと忘れてて、エアーバルブとセンサーがクラッシュ!見事に壊れました。
で、朝からハブを左右逆に取り付け、(9月9日元へ戻しました。フロントフォークパイプガイドを合わせてご覧下さい)エアーバルブを反対側にしたのさっ!
配線はブレーキワイヤーに沿わせてテープで止めました。収縮チューブを被せれば完璧なんですが、今回はパス。
配線の途中をカット、カプラー接続にしました。
後々、タイヤ周長入力タイプのメーターに交換する事を考えての変更です。センサー部分は流用します。
結果は、タイヤサイズ14インチ設定で4~5km少なく表示されました。モンキータイヤの直径は約14.17インチですので、少しオーバー目に出ると思ってたんですが・・・
で、タイヤサイズを16インチ設定に変更した所、ほぼモンキーのメーターと合いました。16インチとなると、モンキーのタイヤは直径40.64cmになってしまうんですがぁ・・・
んんん、悩むなぁー。
2007年7月1日日曜日
モンキーだもんね
7月3日で54歳。どうしてくれよう!
モンキーも、ほぼ、納得のいくセッティングになりました。
TLR200のピンで作ったオリジナルピン、どうしてもスムーズに回らない部分が有りました。
スロットルにマーキングして調べます。
2分の1の手前、8分の3辺りが薄くて付いて来ません。で、アクセル開度8分の3でピンにマーキング。
外してみると、テーパーの始まる前の部分。ふむふむ、此処を濃くしなければ駄目なのねー。
という事で、再度マーキング位置をメインに、先端に向かって水平に削りました。ほとんどイメージと自己満足の世界です。
「これで良いがねぇ!」と、名古屋弁で考えながら完成。「こりで良かばい!」と、佐賀弁で考えても良いですし、「これで宜しおす」と、京都弁で考えてもオシャレかも知れません。
ついでに油面も、無理やり下げた23mmから21,5mmに変更。
走行テストを繰り返し、M.J.♯90、クリップ位置3段目、エアースクリュー開度2回転と4分の1での、プラグの焼け色です。
欲を言えばきりが無いので、ここらで納得しましょう。
フロントブレーキのリターンスプリングも、径の大きなものに交換。
サイドカバーも付けたりなんかして・・・
で、本日リヤキャリアと純正のテールランプを付けたのですがっ!
シートとキャリアが当り、お気に入りの50Rのシートが付けられませんでしたーっ!(泣)
「どうしたもんだぎゃー!」と、名古屋弁で考えるのか、「どぎゃんしゅうかねぇ」と、佐賀弁で考えるのかは、自由だーっ!(古っ!寒っ!)
ほんじゃねー。