今回はNSR50の発電コイルを解き、そのまま巻いてみました。ですので、全波タイプでは無く、併用コイルです。
NSR50用は線径0.9mmで、充電部分の巻き数が185回ヘッドライト部分が51巻きでした。これを鉄心の細いモンキー用にそのまま巻きますので、当然巻き数は増えます。
前回の全波用に比べると随分太くなってます。フライホイールに当らないように、円周を意識して巻いてみたんですが・・・
ベースにコイルが当ってしまい、ベースを削って逃げを作りました。ポストは8mmです。
またC.D.I.点火になります。点火のテストでは無いんですが・・・
んんんー。当ってます。
巻き枠のプラスチックが擦ってたので、コイルを傷つけないようギリギリまで削って、テストしてみる事にしました。
キックをしてみると、シャーシャーと擦れる音がしてます。拙いかなとも思ったんですが、そのままエンジンをかけてしまい、少し回したら音はしなくなりました。プラスチックですので磨り減ったのでしょう。
で、何時もの小関峠までテスト走行。(往復で3~4km?)今の所問題ないようですが、もう少し乗ってから再度確認してみなければなりませんね。
肝心の発電量ですが、少し増えました。これ以上巻けない所まで巻きましたからね。電圧も、ちょっと高めのアイドリングで12V有ります。
しかし、はっきりエンジンへの負荷が分るようになりました。スイッチオンで回転が下がります。だからと言って、特段問題はないのですが・・・
185巻き51巻きでのテストもしてみなければ・・・終わりません。か?
2008年6月8日日曜日
モンキー 発電コイルその3 併用コイル
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