今回のストロークUPのまとめを書いておこうと思います。今までカブ90やCD90は触った事が無く、ストローク49.5mmだけを手がかりに組んだ訳ですが、ストロークからの計算(4.05㎜)より、カブ90のシリンダーは2mmほど長いようです。これは私の製作したスペーサー(3.9㎜)の厚みではカムチェーンの張りが弱く、ひょっとすればカブ90は長いんじゃないかな?と思ってた所に、CLIPPING POINTさんからカブ90はシリンダーの上面よりピストンが下がっているとの情報を頂き納得。ストロークを伸ばすと言う事はカムチェーンも伸ばすことになり、最低でも2リンク継ぎ足すことになります。それが6mmほどシリンダーを伸ばさなければならない原因だったのですねぇ。
しかし、ダックスヘッドを使用した場合は6mmUPでは圧縮が足りなくなると思います。結果オーライです。
カムチェーンの張りについても、CLIPPING POINTさんからアドバイスを受けましたので報告しておきます。旧型(手動式)のカムチェーンプッシュロッドを使った方が張りが強くなるようだ、と言う事でした。今の所静かですのでそのままですが、伸びてきたら使ってみようと思ってます。
また、有ろうことか組みあがってからカブ90とCD90のパーツリストを見たのですが(お馬鹿です)とんでもない発見?が有りました。図を見た限りでは、オイルポンプのスピンドルシャフトが、キタコと同じように細くなってるじゃあ~りませんか。価格はキタコの3分の1ほどです。純正部品で組めたのだーっ!
さあ、これでストロークUPは終わった訳ですが、まだまだ茨の道は続きます。
先ずはスプロケの交換。良い混合気を求めてキャブを交換するかも?また、クラッチの交換もしなければならなくなるかも知れません。あっ、シートも張り替えなければ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿